賃貸不動産情報まとめ

上手な賃貸物件選びのコツ

賃貸物件を探す時に、一番気になるのが家賃です。適正な家賃は、一般的に月収の3分の1が限度だとされています。
さらに、引越しや挨拶、不動産屋を介した場合は仲介手数料もかかってきます。
これらの諸費用を含めて、初期費用として大体家賃の6ヶ月分は準備しておく事が好ましいです。
実際に、物件を探し始める前に、譲れる条件と譲れない条件を明確にしておくと、賃貸物件探しがスムーズにいきます。
しかし、あまりに条件にこだわりすぎると、その条件にマッチする物件数が少なくなりますので、ある程度条件に幅を持たせる事で選択肢が広がります。

 

住環境もチェックするのも賃貸物件を探す際のコツになります。
例えば、周辺道路の交通量や騒音、周辺施設、住人の質などをチェックしていきます。
周辺道路の交通量や騒音に関しては、平日と休日では違ってきますので、曜日を分けて何度か見に行く事がおすすめです。
周辺施設は、近くに病院やスーパー、駅など距離や時間などを調べることも重要です。
住人の質については、賃貸は分譲に比べて壁が薄く、防音性の低い賃貸が多いので、できれば上階や隣の住人がいる時に
内見し、どれくらいの生活音が聞こえるかチェックできれば一番の理想です。
気になる場合は、不動産会社や管理会社に尋ねて見るのも一つの方法です。

 

たとえば私の地元、旭川などh,やはり厳しい冬がネックになる人が多いようです。
旭川の人もそれを知ってか、やたら寒冷地ということを誇張していて、暮らすのはつらい環境だというイメージを植え付けてしまっている気がします。
でも地元の不動産業者や住民に話を聞くと、旭川は現実的にはとても住みやすい都市だそうです。
実際に、過去に市役所が行ったアンケートでも7割以上が住みやすいと回答しています。つまり、旭川が住みやすいことは旭川住人の総意なのです。
是非、一度旭川に住んで見てもらいたい限りです。